新型ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ PHEV追加へ

公開 : 2018.09.11 12:20  更新 : 2018.10.02 11:58

インテリアもより洗練か

車体構造は、ジャガーランドローバーの一員であるイヴォークと同様、プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー(PTA)を使用。これは現行のD8プラットフォームより明らかに剛性が上がっているという。

さらにボディのデザイン変更により、風切り音と空気抵抗を10%程度低減し、キャビンの洗練性を高めている。エンジンマウントやトランスミッションの変更により、スロットルのレスポンスが「40%改善」されたとのこと。

インテリアとエクステリアの詳細は不明だが、「汎用性、インテリジェンス、そして幅広い性能」というフレーズからは、よりたくましいエクステリアが想像できる。

ライバルのボルボXC60のような洗練されたモデルが成功を収めていることから、インテリアのクオリティやデザインが大幅に改善される可能性は否定できない。

2018年3月、XC60は世界で1万6227台販売された。対するディスカバリー・スポーツは1万4671台であった。しかし6月、XC60の売り上げは1万9534台まで成長。

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