石黒エレナ、インタビュー(1) GSR初音ミクのレースクイーン時代

公開 : 2018.09.22 11:40  更新 : 2018.09.22 15:20

右も左もわからなかったサーキットデビュー

子どもの頃に「モーニング娘。」に憧れ、フリーモデルを経て石黒エレナさんが最初にサーキットに立ったのは大学生の時、モトGPジャパンだったという。

2輪のレースが好きで、「ドゥカティに立たせていただきました」という彼女。ただしモトGPジャパンは年1回の開催ということで、その後オーディションを経て2013年、鴻上聖奈さん、荒井つかささんと共にGT300の人気チームであるGSR初音ミク「レーシングミク☆サポーターズ」として、4輪レースのサーキットデビューをすることになった。

「最初は右も左もわからない状態で、人気のあるチームというのも認識していないままでの初サーキットだったので、もうファンのひとの熱狂といいますか、愛が強いのには驚きました」

「初音ミクのファンの方々は、レーサー、RQ、チーム全体が大好きっていう方が多くて、チームもドライバーさんもスポンサーさんも、RQもファンの皆さんも皆仲が良くて大好きなチームでした」

「今でも祝勝会に呼んでいただいたりもしますし、本当に素敵なチームです。GT500に移籍が決まった時は、大号泣してしまった程でした」

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