ケンウッド Bluetooth対応、新型1DIN/2DINオーディオ 10月発売
2018.09.19
ケンウッドが、カーオーディオの2019年モデルを発表しました。1DINが5モデル。2DINディスプレイオーディオが2モデル。Bluetooth接続やFLACに対応した機種も登場します。
1DINカーオーディオ 2019年モデル
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、1DINカーオーディオ、2DINディスプレイオーディオの2019年新ラインナップを発表した。
1DINカーオーディオは、
・「U380BT」「U340BT」:CD/USB/iPod/Bluetooth®レシーバー
・「U340W」「U340L」:CD/USB/iPodレシーバー
・「U340BMS」:USB/iPod/Bluetooth®レシーバー
という計5モデル。
1DINカーオーディオは、エントリーユーザーからミドルユーザーを中心に高いニーズがあり、ブルートゥース(Bluetooth®)接続を中心としたスマホとの連携、各種音声ファイルへの対応、高音質な再生など、クルマの中でも気軽に楽しめる商品が求められている。
2019年新ラインナップでは、ブルートゥース搭載モデル、CDモデル、USBモデル(メカレスモデル)と、ユーザーのリスニングスタイルや使用メディアに応じて選べる5モデルを用意。
ブルートゥース搭載モデルの「U380BT」「U340BT」「U340BMS」は、
・スマホなどの収録曲をワイヤレス再生
・96kHz/24bitまでの「FLAC」対応
・音楽ストリーミングサービス「Spotify」対応
・スマホ/USB機器への充電対応(1.5A出力)
などが特徴。
「U380BT」は、大型LCDにより、13桁/1.5行表示が可能。また、1000色のカラー調整ができるバリアブルカラー表示機能を搭載する。
5モデル共通の特徴としては、本機とiPhone/iPodの両方から再生・選曲が可能、さらにワイドFM/AMチューナーの搭載があげられる。
いずれも10月上旬発売予定で、価格はオープン。税抜きの想定価格は下記の通りだ。
U380BT:1万7000円前後
U340BT:1万5000円前後
U340BMS:1万3000円前後
U340W:1万2000円前後
U340L:1万2000円前後