アストン マーティン初のSUV「DBX」 2019年発売 年販1万4000台めざす
公開 : 2018.09.26 22:00 更新 : 2018.09.26 22:01
目指すは年販1万4000台
パーマーは、DBXのライバルとしてベンテイガやウルス、カリナン、そしてフェラーリの新型SUVを挙げるが、超高級SUV市場においてはどれもが大きく異なる役柄を演じているという。
「美しさを求めるひとびとは、アストンへと移ってきてくださるでしょう」
車名については、まだ最終決定がなされていない。しかしながら、今年の早い時期にヴァレカイという名称を商標登録している。
また、7台の最後を飾るのはフェラーリ488と競合するミドシップとなる予定で、ヴァンキッシュを名乗ることになりそうだ。
DBXの販売予定は年間5000台程度で、実現すれば苦もなくアストンのベストセラーの座に就くこととなる。
昨年は5117台のスポーツカーを販売したが、長期的な目標は1万4000台で、ゲイドンとセントアサンで7000台ずつを生産しようと目論む。さらに、毎年1〜2台の特別な限定モデルも発表されることとなりそうだ。