アウディSQ2公開 2.0ℓで300ps パリで正式発表へ
公開 : 2018.09.29 08:47 更新 : 2018.10.02 11:58
運転支援装備多数 RSも追って登場か
内装に関していえば、ブラックのヘッドライナーおよび同色のレザーとアルカンターラのシートが装備される。シートには「S」のロゴが刺繍されるほか、サイドサポートが増強されている。ダッシュボードにはアウディのバーチャル・コクピットがオプションで用意されている。プレミアム・サウンドシステムは標準装備だ。
アダプティブ・クルーズコントロールや渋滞時の走行支援機能が搭載され、64km/h以下でステアリング操作や加減速を自動で行うことができる。
価格については明らかにされていないが、今年中に予定される受注開始前に発表されるだろう。納車開始は2019年に入ってからになる見込みだ。予想英価格は3万5000ポンド(519万円)程度になり、エントリーグレードのQ2より1万5000ポンド(222万円)程度高いだろう。
SQ2の登場により、アウディのラインナップの中で「S」が設定されていないのはEトロン、A7、A8そして新型Q3のみとなった。さらに今後RS3と同じ367psの5気筒エンジンを搭載するRS Q2も登場が見込まれている。