ポルシェ・マカン新型、効率向上/装備拡充 外観も刷新 パリ・モーターショー
公開 : 2018.10.02 11:50 更新 : 2018.10.02 11:58
ポルシェ・マカンがパリ・モーターショーで正式公開されました。2ℓの4気筒ターボエンジンは効率性を高めています。また、フルLEDライトやポルシェ・コミュニケーション・マネージメント(PCM)を採用。外観も変わりました。
もくじ
ー 効率向上/装備拡充/外観刷新
ー 「スポーツカー」の立ち位置継続
ー フルLEDライトと新しいボディカラー
ー ポルシェコネクト/オンラインナビ
ー あらたな3つのオプションを設定
効率向上/装備拡充/外観刷新
ポルシェの新型マカンは10月2日から14日に開催されるパリモーターショーにおいてヨーロッパで初公開された。
搭載される効率性に優れた2ℓの4気筒ターボエンジンは、進化した燃焼技術と微粒子燃料フィルターを採用。最高出力は245ps、最大トルクは37.7kg-mに達する。
7速PDK搭載の新型マカンは、0-100km/h加速は6.7秒、最高速度は225km/h。新欧州サイクル(NEDC)に基づいた燃費は12.3km/ℓだという。
「一部改良されたマカンのもっとも大きな特徴は、デザインと快適性、コネクティビティ、ドライビングダイナミクスです」とポルシェは説明。
3DデザインのフルLEDリアライト、10.9インチのタッチスクリーンを採用したポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステムなどが含まれる。