ポルシェ・マカン新型、効率向上/装備拡充 外観も刷新 パリ・モーターショー
公開 : 2018.10.02 11:50 更新 : 2018.10.02 11:58
「スポーツカー」の立ち位置継続
「マカンにとって動力性能は変わらず重要な要素です」(ポルシェ)
マカンのフロントとリアタイヤはサイズが異なり、4輪駆動システムは、ポルシェ・トラクション・マネージメント(PTM)の優位性を最大限に活かしていると同社はアピールする。
新開発タイヤはパフォーマンス指向。ホイールは標準で18インチとなりオプションでは21インチも選択可能。
フルLEDライトと新しいボディカラー
ポルシェのデザインDNAに準じて、新型マカンはリアに3DのLEDライトを採用している。4灯式のブレーキライトはもっとも重要なブランドのアイデンティティのひとつ。
新しくデザインされたヘッドライトには標準でLEDが採用されている。オプションのポルシェ・ダイナミック・ライト・システム・プラス(PDLSプラス)はライトの照射位置を自動で調整する。
マカンのフロントデザインはよりワイドな印象を与えるようにデザインされた。4つのボディカラーが追加されているのもポイント。新色はマンバグリーン、ドロマイト・シルバー・メタリック、マイアミブルー、クレヨン。