メルセデス・ベンツBクラス新型 プレデター顔に Aクラスの影響強く
公開 : 2018.10.02 16:33 更新 : 2018.10.02 16:36
パリ・モーターショー2018にて、メルセデス・ベンツBクラスの新型が発表されました。Aクラスのダイナミックさを目指した走りと、Sクラスの快適性/安全装備から影響を強く受けています。顔は「プレデター顔」に。
もくじ
ー 3代目、W247公開 Aクラスと共通点
ー 快適性と敏しょう性重視 安全装備も
3代目、W247公開 Aクラスと共通点
メルセデス・ベンツBクラス新型。Aクラス/Sクラスのテクノロジーを流用することで、ダイナミックなハンドリングと快適性を先代より高めたとメルセデス・ベンツはパリ・モーターショーで説明する。
世代は3代目にあたり、カテゴリはMPV。W247を名乗る。メルセデス・ベンツは最大8種のコンパクトモデル投入を宣言しており、Bクラスは、Aクラスに続く4番目の新型となる。
シルエットこそ先代ゆずりといえるが、ボディ表面は、ここ最近の同社のデザイン言語に合わせている。フロントマスクはAクラスと似ている。
ライバルにあたるBMW 2シリーズ・アクティブ・ツアラーと比べると僅かに全長は短い。3サイズは全長×全幅×全高=4359×1786×1557mm。ホイールベースは2929mm、Cd値は0.24。
オーバーハングが短くなったのはインテリアのスペースを拡大するため。ホイールサイズは16〜19インチの設定となる。
欧州におけるオーダー開始は2018年12月。
エンジンは5種(2種のガソリン/3種のディーゼル)。ガソリンエンジンと1.5ℓディーゼルエンジンは7速、2.0でエンジンは8速オートマティックを組み合わせる。
その他エンジンと4WDは後から追加される。