BMW新型3シリーズ登場 ドライバー志向に 価格、邦貨換算496万円〜

公開 : 2018.10.02 19:50  更新 : 2018.10.03 19:04

ベースモデルでもハンドリングの良さを

さらなる運動性能を望む場合、トリムレベルをSEやスポーツではなくMスポーツを選択するべきだ。これにより、車高が10mm低められるとともに、ボディストラットの追加やより硬いスプリング、アンチロールバー、それにホイールのキャンバー角などが変更される。

オプションのMスポーツ・プラスはアクティブ式のアダプティブ・ダンピングシステムやLSDなどが含まれている。

さらにホーンは、先代モデルではオプションのアクティブ・ダンピングを装着した車両のみが最高のダイナミック性能を体感できるというラインナップ上の複雑さを指摘した。今回の新型3シリーズでは、ベースモデルでもライバルたちのベンチマークとされる仕上がりになっているという。

「開発の主眼におく価値をオプション設定とするのは必ずしも良い選択ではないでしょう。われわれはすべての3シリーズオーナーに、クラス最高のハンドリングを体感してもらいたいのです。このため、仕様の設定を可能な限りシンプルにしました」と彼は語った。

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