番外編:90年代に登場した最高のコンセプトモデルたち
1991年 東京モーターショー
アウトウ
ニオン時代に着想を得たハンドポリッシュされたスーパーカーだが、そのアルミニウムボディは量産モデルのA8へと繋がっている。6.0ℓW12エンジンを搭載していた。
ピニンファリーナ・オペル・クロノス
1991年 デトロイトモーターショー
ロータス・カールトンをベースにしたモデルであり、
フェラーリ456GTと
550マラネロで見られた繊細なライン構成の基礎を築いた。
1991年 フランクフルトモーターショー
「人生のためのクルマ」というのがコンセプトであり、広大なガラス面によってその言葉を実現するだけでなく、ワンボックスデザインとスライディングドアはMPVモデルの世界的なトレンドを創り出した。
1994年 デトロイトモーターショー
ニュー・
ビートルのコンセプトモデルとして登場したこの車両は、その後に続くレトロスタイリングの先駆けとなった。この方法でミニと
フィアット500は素晴らしい成功を収めたのだ。
1995年 デトロイトモーターショー
フォードの「ニューエッジ」デザインを路上に解き放ったのはKAだったが、6.0ℓクアッドターボV12エンジンを積むGT90は、このデザインの究極の姿を示していた。
すべての画像をみる 全15枚