ロータス・エリーゼ・カップ250 GPエディション日本発売 限定20台
2018.10.18
GPエディションの改良点は?
エリーゼ・カップ250 GPエディションは、軽量素材のリアウイング、フロントスプリッター、リアディフューザーを⼀新するなど、数々の改良により、エアロダイナミクスを向上。224km/h走行時のダウンフォースは、125kgに達する。
足まわりは、フロント、リアともにダンパーを改良。ビルシュタイン製⾼性能ダンパーとアイバッハ製同軸コイルスプリングを採⽤し、ダンパーレートはエリーゼ・スポーツおよびエリーゼ・スプリントモデルを上回っているという(コンプレッション:フロント12%/リア9%、リバウンド:フロント20%/リア30%)。
それ以外にも、6速マニュアルギアボックスには、ロータスが細部まで仕上げたオープンゲート設計を採用。リチウムイオンバッテリー、職⼈がハンドメイドで仕上げたレースシート、モータースポーツ仕様の超軽量鍛造アルミホイール、独⽴懸架式ダブルウィッシュボーンサスペンション、フロントアンチロールバーを装備する。
ホイール、タイヤは、超軽量鍛造ホイールとヨコハマ・アドバンA048 LTS(フロント:195/50 ZR16、リア:225/45 ZR17)を選んだ。
また、エリーゼの堅牢でねじり剛性に優れたシャシー構造に加え、エリーゼ・カップ250はT45スチール製ロールフープを標準装備したのが特徴だ。