自動車史で最後を飾ったクルマ 前編 MTのフェラーリ、空冷ポルシェ ほか

公開 : 2018.10.20 06:10  更新 : 2019.05.04 13:03


ポンティアック:G6(2010年)

深刻な経営難に堕ちいていたジェネラル・モータース(GM)は、2008年にいくつかのブランドを消滅させることを発表した。翌年、サターンをなくし、サーブは売却。ハマーも消えることとなった。しかし、当時のプレスリリースによれば、ポンティアックはニッチブランドとして生き残るとされていた。

しかしその後、ジェネラル・モータースは再生計画を立てたものの、ポンティアックは採算が合わないとされ、サターンと同様に消滅されることとなる。ポンティアックとして最後に生産されたクルマは、2010年1月、白のG6だったそうだ。

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