マツダ・ビジョン・クーペ 東京で2度目の一般公開 東京ミッドタウンデザインタッチ2018
2018.10.19
昨年のモーターショーで公開された「マツダ・ビジョン・クーペ」が、東京ミッドタウンに展示中。本コンセプトカーはとても “多忙” で、日本で目にする機会は限られています。写真10枚をご覧ください。
10月28日まで開催
東京都港区の東京ミッドタウンに、10月28日まで「マツダ・ビジョン・クーペ」が展示されている。
イタリアのファッション誌「ヴォーグ・イタリア」とマツダのコラボレーションで生まれたこの空間には、BREATHING LIFE INTO THINGSというテーマが掲げられている。実はこれ、クルマの表面に美しく写真を映し出すアート空間なのである。
ことの発端は今年5月のヴィラデステ・コンクールデレガンス。世界3大コンクールのひとつにマツダはビジョン・クーペを出展することが許され、その会場でヴォーグ側から声を掛けてきたという。
マツダとヴォーグの「クルマへの想いが共鳴」し、6月にはふたつのジャンルを融合させたアートを、イタリア・ミラノで開催されたコラボイベントに送り込む。
今回は、東京の街を舞台に、その空間を再構築した形だ。
昨年の東京モーターショーで、世界のクルマ好きを沸かせたビジョン・クーペ。アートの世界にはどんな息吹を吹き込むのだろう。
会期:2018年10月19日(金)〜10月28日(日) 11時〜19時
会場:東京ミッドタウン キャノピー・スクエア