GM、オペルへ5,200億円を投資
公開 : 2013.04.11 13:22 更新 : 2017.06.01 01:51
GMはオペルとヴォグゾールに40億ユーロ(5,200億円)の投資を行い、その関係性を強化すると発表した。
この決定は、オペルの本社のあるドイツはルッセルスハイムで、GM、オペル、ヴォグゾールの社長が話し合ったドライブ2022プロジェクトに沿ったものである。ちなみに、このドライブ2022プロジェクトでは、2016年までにオペル/ヴォクゾールを黒字転換させることが目標とされている。
このため、オペル/ヴォグゾールは2016年までに23の新しいモデルをリリースする計画がある。また、13の新しいパワートレーンも発表する。
この決定についてGMのCEO、ダン・アカーソンは「オペル/ヴォグゾールの復活はわれわれGMグループの成功の鍵でもある。オペル/ヴォグゾールは親会社であるGMのフル・サポートを受けることを享受することとなる。」とコメントした。
また、オペルのスティーブ・ガースキーは「GMの取締役は、その団結を明白にするために今日この席にいる。そして、その協力関係はい今までに増して強いものだ。」とコメントしている。