ユニティ・ワンとは? 2020年〜英国で生産 スウェーデンの電動車
公開 : 2018.10.26 17:10
すでに予約受付開始
車内を見ると、乗員の前方には幅いっぱいに広がるヘッドアップディスプレイが装着されている。車両の操作はスイッチやレバーではなく「電子的に」行われるとのことだ。ヒューマン・マシン・インタフェースにより、会話での操作が可能だという。
このシステムの能力を示すため、ユニティはケプラー・ポッドとよばれるバーチャルコクピットを昨年公開している。
すでに149ユーロ(1万9000円)のデポジットで3000件の予約が入っているとのことだ。初期の顧客は開発を完成させるためのベータテストに参加する権利が与えられるという。
ワンは日々の通勤に使用するためのセカンドカーとして開発されている。市街地での走行に適した小型サイズでありながら、一般的なシティカーよりも広い室内が確保されている。ユニティはすでに2プラス2の仕様を計画中だという。