画像130枚 Lynk & Co 03 富士スピードウェイでローンチ 日本導入未定
公開 : 2018.10.28 16:40 更新 : 2018.11.09 15:10
モータースポーツ参戦も発表
0-100km/h加速は7.9秒、燃費は18.2km/ℓ程度の走行が可能となっているという。ブレーキ性能は100km/hから停止まで35.5mだという。
価格は11.68万元(約189万円)から15.18万元(246万円)。ちなみにローンチで下のモデルの価格が発表された際は一段と大きな歓声が上がっていた。現在はガソリンエンジンのみの設定だが、将来的にはハイブリッドモデルの導入も検討されているという。
同時にLynk & Coから、2019年シーズンからのモータースポーツへの参戦も発表された。『Lynk&Co Cyan Racing』として参戦するのは、ツーリングカーレースとなるWTCR。ドライバーは、2017年シーズンにボルボ(シアン・レーシング)を駆ってWTCCのチャンピオンに輝いたテッド・ビヨーク。
ドライバー、チームともに2017年のWTTCのチャンピオン体制が再現されるだけに、Lynk & Coのこの発表には注目が集まっている。このモータースポーツへの参加表明は、自社モデルのパフォーマンスへの自信と、ターゲットとなる中国の若い富裕層(欧米もだろう)への、レースイメージのブランドアピールのためのようだ。