ピレリ デビュー6年目の冬タイヤ、今もトップ評価 ウルス/ベンツEQCに認定
公開 : 2018.11.12 06:10 更新 : 2021.03.05 18:51
デビュー6年目のピレリの冬タイヤが、ドイツのオフロードマガジンで、トップ評価を獲得。ジャガーIペース、メルセデスEQCといった最新EVにもOE銘柄として選ばれました。
独誌 ベストパフォーマーに選定
ピレリの冬タイヤ「スコーピオン・ウインター」が、独Auto Bild Allrad誌の最新比較テストにおいて、ウェットハンドリング、ドライブレーキング、転がり抵抗カテゴリーで「best performer」と認定された。
また、ドライブレーキング、スノーハンドリング、ウェットハンドリング性能カテゴリーで「highly recommended」の評価を獲得。
さらに、ドイツのモーターマガジンAuto Zeitung誌も、スコーピオン・ウインターの雪上性能を高く評価した。ドイツの複数誌で高い評価を得たピレリ・スコーピオン・ウインターは、235/60 R18を装着したアウディQ5およびボルボXC60でテストされている。
2012年に発表されたピレリ・スコーピオン・ウインターは、ドイツの著名な認証機関テュフズード(TÜV SÜD)により、雪上におけるブレーキング、トラクション、ハンドリングといったあらゆる性能において最高級の評価を得た。デビューから6年を経た今日においても、スコーピオン・ウインターがカテゴリーリーダーの地位を維持するのには理由がある。
プレミアムセグメントに属する最新のSUVおよびクロスオーバーに最高級の性能と安全性をもたらすように設計されており、グリップの低い路面でのダウンヒルブレーキングやコーナリングにも配慮。出力やトルクの大きいSUV/クロスオーバーは、高いレベルのトラクションとグリップを必要とするから、クルマの性能を最大限にコントロールする技術がタイヤに求められるのだ。
また、スコーピオン・ウインターには、共鳴音を低減するPNCS、パンク後も近隣ディーラーまでの走行を可能にするランフラット、タイヤを自動修復するシールインサイドなどのピレリのテクノロジーを実装。
その技術力は、アルファ・ロメオ、アウディ、ベントレー、BMW、ジャガー、ランボルギーニ、ランドローバー、マセラティ、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、フォルクスワーゲン、ボルボといった世界の名だたるカーメーカーがOEタイヤとして採用していることからも裏付けられている。