三菱 L200ピックアップをフェイスリフト 変更点多数 実車写真も

公開 : 2018.11.13 11:10  更新 : 2019.03.15 16:45

三菱はピックアップのL200にモデルライフ中盤のアップデートを加えました。変更点は2400カ所に及び、フルモデルチェンジに近い規模とのことです。生産拠点のあるタイなどのアジア圏を皮切りに、英国を含む世界150カ国での販売が予定されています。

もくじ

2400カ所を変更
安全装備も充実化
若干の値上がりか

2400カ所を変更

三菱は1トン積載のピックアップ、L200の最新型をタイで発表した。デザインや安全装備などを含む2400カ所に変更が加えられているとのことだ。

4代目の登場から3年が経過するのに合わせてのフェイスリフトだ。L200は初代の登場から40周年を数える。タイを含むアジア市場にトライトンとして最初に投入され、その後世界150カ国で発売される。英国での発売は来年夏の終わりごろとされている。

三菱は「Drive for growth」という戦略のもと、2020年末までに11車種の新型車または改良版を投入する計画だ。これはルノー日産連合に買収されたことを受けてのものだ。

三菱のCOO、トレヴァー・マンによれば、L200への変更は「著しく」、通常のモデルライフ中盤のアップデートの範疇を超えているという。変更内容について「このモデルらしさを増強する」ものだとのことだ。

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