三菱 L200ピックアップをフェイスリフト 変更点多数 実車写真も
公開 : 2018.11.13 11:10 更新 : 2019.03.15 16:45
安全装備も充実化
フロントグリルには三菱の特徴的な「ダイナミック・シールド」とよばれるコンセプトを採用したほか、ヘッドライトの改良により道路上での存在感を向上させている。ホイールアーチが拡大され、バンパーやテールライト、インテリアなども変更された。
これらの詳細はツイッター上の動画で確認できる。
A quick (and wobbly) video tour of the new Mitsubishi L200 pick-up. Story here: https://t.co/jHYUCHzjE5 pic.twitter.com/Xfb2kCrUoM
— Autocar (@autocar) 2018年11月9日
プライベートユーザーおよびビジネスユーザーの両方にアピールする角ばったデザインを採用している。これは三菱の「技術に裏付けられたタフさ」というスローガンを体現するものだ。
英国での仕様について確定はしていないものの、2種類の4WDシステムに複数のドライブモードが組み合わされるようだ。グラベル、雪、砂地、岩場などに合わせてエンジンパワー、トランスミッション、ブレーキなどが制御される。標準では5速MTが搭載されるが、オプションで6速ATを選択することも可能だ。
前方、側方、後方などを監視する一連の運転支援装備が搭載される。さらに、大型のフロントブレーキやダンパーなどの改善によるパフォーマンスの向上も期待される。