アストン マーティンDBX オフロードテスト画像が公開
公開 : 2018.11.15 10:10
アストンの名に恥じない走り
シャープなボディラインおよび張り出したショルダーライン、さらに新デザインのグリルがボリューム感を抑制する効果を持っている。DBXが全地形対応型であることは以前から言われてきたが、今回チーフエンジニアのマット・ベッカーがオフロードを走行する写真でそれが裏付けられた。
アストンの名に恥じないオンロードでのパフォーマンスとともに、オフロードでもそれなりの走行ができるよう考えられた新たなテストプログラムが採用されている。その試験地は英国の公道およびオフロードに加え、北極、中東、ドイツのアウトバーンやニュルブルクリンクも含まれる。
またこれはアストン マーティンが株式上場を果たしてから最初に登場するモデルということもあり、その出来栄えが試されることになりそうだ。
パーマーは彼自身が「第二世紀」と呼ぶ計画により、7年間に7車種を発売する方針を示している。それぞれのモデルが7年間のライフサイクルを持ち、その中でスペシャルモデルが順次投入されるというものだ。