新型プジョー508(ディーゼル/ガソリン)日本発売 価格417万円〜 内装/納期は?

2018.11.19

2.0ℓディーゼル、1.6ℓガソリン

乗り心地、パフォーマンス、効率性については、軽量、高剛性、高いポテンシャルと汎用性で評価を得ているプラットフォーム「EMP2」をベースに使用したことにより向上。同装備では従来型より平均70kgの軽量化を果たした。

・新溶接技術と計24mの構造用接着剤により剛性と耐久性を確保
・トランクフロアとテールゲート下部に複合素材を使用し軽量化
・前フェンダー、前サスペンション、後シート骨格のアルミニウム合金採用
・前ストラットタワーにクレードル構造を採用し、動作最適化
・リアにマルチリンクサスペンションを採用
・個別のサスペンションセッティングを実施
・最新世代電子制御8速AT「EAT8」で燃費性能を向上
・最小回転半径を改善し5.5mに(先代モデル5.9m)

シャシー面では、全車にプジョー初となる電子制御アクティブサスペンションを装備。走行状況、路面に応じてダンパーの減衰力をリアルタイムに制御し、いっそう高いレベルで乗り心地とハンドリング、ロードホールディングを両立した。

このアクティブサスペンションは4つのドライビングモードと連動し、センターコンソールにあるモードセレクターで好みのモードを選択できるのが特徴だ。

・スポーツ:サス、操舵フィール、アクセルレスポンス、変速タイミングをドライバビリティ重視に
・コンフォート:サスペンションを乗り心地重視に
・エコ:サス、アクセルレスポンス、シフトアップタイミング、エアコン風量を燃費重視に
・ノーマル:ドライバビリティと快適性のバランス

パワートレインは、ゆたかなトルクとCO2排出量クラス最小レベルで定評の2.0ℓクリーンターボ・ディーゼル「ブルーHDi(177ps)」、ダウンサイジング1.6ℓターボガソリン・エンジンの「ピュアテック(180ps)」を日本仕様として導入する。

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