新型プジョー508(ディーゼル/ガソリン)日本発売 価格417万円〜 内装/納期は?
2018.11.19
内装 iコクピット採用
インテリアは
・コンパクトなステアリングホイール
・中央の8インチタッチスクリーン
・12.3インチ・デジタル・ヘッドアップディスプレイ
というプジョーiコクピットの特徴を集約したもの。
ディスプレイはステアリングホイールの上に位置し、ドライバーの視線の移動を最小限に抑える。中央のタッチスクリーンはインテリアのデザインに溶け込み、その下にピアノのキーのような7つのトグルスイッチを配した。タッチスクリーンでの操作とは役割が整理され、物理的なトグルスイッチで、ナビゲーション、空調、ラジオなど主要な機能にダイレクトにアクセスする発想である。
造形、トリム、組み付け、空間構成などあらゆるディテールに注意を払い、ソフトでモダンで洗練された空気感を演出。素材にはとくにこだわりを持ち、ナッパレザー(オプション)、カーボン調デコレーション、サテンクローム処理、ピアノブラック仕上げ、アルカンターラ®など、手触りや色彩を含め、注意深くセレクトし快適な空間を創り上げた。
また、運転席/助手席のシートは、ドイツのAGR(ドイツ脊椎健康推進協会)の承認を得ており、座面長さ調整、高さと角度調整、ランバーサポートなどエルゴノミクス的に適切なものとしている。さらに、フランスのハイエンドオーディオブランド「FOCAL®(フォーカル)」との共同開発による10スピーカーHiFiオーディオ、合計32ℓにおよぶ各部ストレージなどあらゆる面で快適性を追求した。