三菱デリカD:5新型、先代との違いは? きょう予約開始 予定価格、約385~425万円
公開 : 2018.11.21 17:20 更新 : 2021.09.11 00:20
エクステリアの特徴
三菱のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」とマルチLEDヘッドライトを採用し、一目で新型「デリカD:5」とわかる、特徴的で上質なデザインを目指したという。
リアコンビネーションランプはリアゲートガーニッシュと連続性を持たせ、ワイド感や安定感を表現したそうだ。また、テールランプを最外側まで光らせている。
ボディカラーは「エメラルドブラックパール」を新規開発、歴代「デリカ」が採用してきたグリーンを継承、2トーンの「エメラルドブラックパール×アイガーグレーメタリック」がテーマカラーとなった。
インテリアの特徴
インストゥルメントパネルのデザインを一新、運転しやすくダイナミックな直線基調で構成されたインストゥルメントパネルを基本とする。
三菱は「生命力あふれる力強いサバ杢(原木が二又にわかれるサバ部分)柄の立体木目を採用し、オールラウンドミニバンとしての機能性と上質さを兼ね備えました」と説明。
三菱のインストゥルメントパネルに採りいれている、水平基調の「ホリゾンタル・アクシス」というコンセプトに基づき、走行時に車体姿勢が掴みやすく、ワイド感に寄与するインストゥルメントパネルとしたという。
また、「ステッチを施したソフトパッドや削り出しの金属が持つ重厚なイメージのセレクトモードダイヤル、立体盤面によるメーターデザインなど、見て触って感じるしっかり感と上質さを各所に盛り込みました」とのこと。
シート生地は、動きのある幾何学柄で力強さと躍動感を表現し、凹凸のあるラミ付エンボスを施し、丈夫で上質な仕立てとしているそうだ。
メーカーオプションの本革シートは、ダイヤキルティングを大胆に施し、力強さとオーセンティックな高級感を演出したという。