三菱デリカD:5新型、先代との違いは? きょう予約開始 予定価格、約385~425万円
公開 : 2018.11.21 17:20 更新 : 2021.09.11 00:20
走破性能
2.2ℓのクリーンディーゼルエンジンと新開発の8速スポーツモードATの組み合わせにより、よりパワフル且つ静かで滑らかな走りへと進化。
電子制御4WDでは、新たにヨーレイトフィードバック制御を追加することで、車両の旋回運動を的確に判断し、ドライバーのハンドル操作に忠実な車両挙動を実現するという。
また、ディーゼルエンジンの排出ガスをクリーンに浄化する尿素SCRシステムを三菱として初採用しました。アドブルー(高品位尿素水)により、NOx(窒素酸化物)を安定して浄化。
2.2ℓクリーンディーゼルエンジンは、現行車に対し最大トルクを5%アップさせ、ワイドかつクロスレシオ化した8速スポーツモードATと組み合わせることで、燃費と動力性能を向上したという。
電動パワーステアリングを採用、低速時の操舵力を軽減し、取り回し性を向上させたという。またデュアルピニオンタイプにより、初期操舵からのしっかり感を確保すると共に、モーターによる違和感を少なくし、より自然な操舵フィーリングを実現している。
「デリカD:5 URBAN GEAR(アーバンギア)」
洗練されたモダンなイメージの「デリカD:5 URBAN GEAR(アーバンギア)」を新規設定した。
エクステリアは専用デザインのソリッドかつクリーンなフロントメッキグリルと、ワイド感と安定感のあるフロントバンパー、ドアガーニッシュにより、ダイナミックな塊感を表現したという。
また、マフラーの切り欠きを廃したリアバンパーと、洗練されたイメージのリアゲートガーニッシュ(クリア)を採用し、モダンでクリーンなスタイリングを目指したそうだ。
インテリアはバール杢(根の近くの瘤こぶにできる希少価値の高い木目)を再現し、艶の高い青みの黒木目をアクセントに配しました。