三菱デリカD:5新型、先代との違いは? きょう予約開始 予定価格、約385~425万円
公開 : 2018.11.21 17:20 更新 : 2021.09.11 00:20
予防安全技術の採用
従来からご要望の多かった予防安全技術「eアシスト」を新規採用し、衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)や後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)(BSW/LCA)、後退時車両検知警報システム(RCTA)などにより、安全性を高めた。また遮音材と吸音材の採用箇所を増やすことで、静粛性を大きく向上させたという。
加えて、大画面の「オリジナル10.1型ナビゲーション」を新たにディーラーオプションで設定。
予防安全技術「eアシスト」の内容は以下の通り。
・衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM):前方車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合、警報や自動ブレーキで衝突被害を軽減または回避
・車線逸脱警報(LDW):車線を外れそうになると警報で注意を促す
・レーダークルーズコントロールシステム(ACC):認識した先行車の加速/減速/停止に自動追従し、設定した車間距離を保ち、任意に設定した速度を上限に、追従。停止した際は、一定時間停止状態を保持し、全車速域追従
・後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付):高速道路など多車線道路走行時に後側方を並走する車両や隣接車線後方から接近してくる車両を検知。後退時車両検知警報システム(RCTA)では、駐車場から後退して出庫する際、後側方から接近してくる車両や自車後方を横切る車両を検知し、いずれもドアミラーインジケーターと警告音で注意を促す(上級グレードに標準装備、一部グレードにメーカーオプション)
・オートマティック・ハイビーム(AHB):対向車両・前方車両の有無、道路周辺の明るさなどに合わせ、自動でハイビームとロービームを切り替え、夜間の視認性を高める