実車 シボレー・カマロ改良新型 ローンチエディションLT RSなど、3台撮影

2018.11.22

6代目シボレー・カマロのMCモデル、3車種を撮影。写真60枚でご紹介します。日本発売を記念した限定車、「シボレー・カマロ・ローンチエディション」も写っています。

photo: Kazuhide Ueno(上野和秀)

改良新型カマロ発売 実車写真

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、6代目シボレー・カマロの改良新型を、東京都内で発表した。

発表会に登壇した若松格 代表取締役社長は、「実は20代で社会人なって初めて買ったクルマが、3代目カマロでした。うちのカミさんと初めてデートしたときもカマロです」と、このモデルへの想い入れを語っている。

詳細は既報に譲るが、改良新型は3モデルを発売。発表会場には

・写真黒:コンバーチブル
・写真青:トップグレードのSS
・写真橙:記念限定車のローンチエディションLT RS

が展示された。

展示車両のカマロ・コーンバーチブル(黒)について若林社長は、「きわめてアメリカナイズされたモデル。走行中でも48km/hまでならボタンひとつで(ルーフを)開閉できる。個人的な感想ですが、信号待ちなどで後ろを振り返ると、2+2なのでものすごく解放感があって、その瞬間、自分が世界で一番自由な人間ではないかと感じてしまう」と、魅力を熱心に語っていた。

改良新型のデビューを記念して発売された「カマロ・ローンチエディション(橙)」は、初代モデルなどで人気を集め、カマロのヘリテージを象徴する外装色 “クラッシュ” を採用。ブラックカラーのセンターデカールやブラックペインテッドホイールを装備し、スポーティでパワフルな印象に仕立てている。

ローンチエディションの日本価格と販売台数は、ローンチエディションLT RS(20台)が561万6000円。ローンチエディションSS(30台)が712万8000円。

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