マツダ初のEV 専用モデルとして2020年に登場へ ロータリーも

公開 : 2018.11.30 18:10

内燃機関の高効率化も

昨年マツダはEVの開発においてトヨタと協力する方針を示している。しかし、マツダ初のEVはその提携によるものではないと欧州マツダのジェフ・ガイトンは語った。このモデルはその提携が始まる前に開発が進んでいたとのことだ。

マツダはEV化の流れに対しこれまで鈍い反応を示し、内燃機関の高効率化に注力していた。

たとえば、新しいマツダ3には圧縮点火のガソリンエンジンにより燃費を30%削減したとのことだ。さらに、マイルドハイブリッドを採用している。

マツダはテールパイプから排出されるCO2だけでなく、その生産過程も重視している。そしてその全体の排出量を2030年までに2010年の50%削減、2050年までには90%削減するとの目標を掲げている。

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