ジャガー・ランドローバー 2019年のジュネーブショー出展見送りへ 代替案も
公開 : 2018.12.06 11:50 更新 : 2019.02.28 20:21
ジャガー・ランドローバー(JLR)は2019に年開催されるジュネーブ・モーターショーに出展しないことがわかりました。代わりにJLRは独自の発表の場を用意し、展示を行うとのことです。
出展見送り コストが理由
わたしたちの姉妹サイト、AUTOCAR INDIAによると、来年のジュネーブモーターショー出展見送りについてジャガー・ランドローバー(JLR)の広報担当者が認めたとのこと。
JLRは現在各自動車ショーの効果の程を見極めており、その結果来年のジュネーブは採算が取れないと判断した。
この判断は売り上げ増を目的としたコスト対策の一環だとAUTOCARは考える。
コストにシビアになるのは、主に中国市場での低迷が理由として挙げられており、EU離脱(ブレグジット)やディーゼルへの下がる需要も一因として考えられる。
JLRの判断にも関わらず、親会社のタタはジュネーブモーターショーに出展する計画で、例年よりも大きいブースを用意すると報じられている。