ロータス 3億円級のEVハイパーカーを計画か
公開 : 2018.12.06 11:31
ロータス 新たな価格帯へ参入
現在のところ他の情報はないものの、ビスポークのオール・エレクトリック・ドライブトレインを採用し、2020年代前半に発売されるとAUTOCARは考えている。
しかし、3億円級のモデルの登場は、ロータスが未だかつて経験したことのない超高級セグメントへの参入を意味する。このメーカーは近年、3イレブンやエキシージのハードコア仕様で10万ポンド(1500万円)クラスのモデルを扱い始めたばかりだ。
エスプリ以降の車種は、すべてスポーツカーであったとも言えるのだから、オメガ・プロジェクトはハイパーカーの世界にロータスが飛び込むように見えてしまう。なにしろ3億円という価格帯は、電動ハイパーカーのマクラーレンP1、ラ フェラーリ、ポルシェ918スパイダーのプライスタグを遥かに超えて、ブガッティ・シロンの領域に達している。