キアは中国のジョイント・ベンチャー企業、ドンフェン・ユエダ・キア(東風悦達起亜汽車)を通じて、新しいホルキとよばれる中国専用のブランドを発表した。

上海で発表されたコンセプト・モデルは、セラト/フォルテ・サルーンのプラットフォームを持つ4ドア・サルーンだ。ホルキは、このコンセプト・モデルが生産されるかどうかは未だ発表していないが、上海の北にある塩城の工場で2015年からプロダクション・モデルを生産する予定だという。

キアとドンファンとユエダの合弁事業は2002年に始まった。来年初めに完成する塩城の第3工場が完成すると、730,000台の生産能力を持つという。2007年にはドンフェン・ユエダ・キアは150,000台を販売し、昨年は480,000台を販売している。