ピニンファリーナ EVスーパーSUV「PF1」を計画中 リビアンの技術を使用か

公開 : 2018.12.11 18:05  更新 : 2018.12.11 18:28

1000ps超え 実現なるか

ピニンファリーナのPF1がリビアンのSUVと同じ性能を持つかは不明だが、少なくともPF1の方はかなりスピードを重視して開発されている。

135kWhのバッテリー(PF0は120kWh)を搭載し、急速充電を実現するために充電規格は800Vのものを採用。4つの車輪で合計800kW(1089ps)を発生し、車両重量は2300kgから2400kgあたりになると予想される。

リビアンは2009年にロバート・RJ・スキャリンジによって設立された。近年ではスタンダード・チャータード銀行から2.2億円規模の融資を受け、総資金は5億円となった。サウジアラビアのアブドゥル・ラティフ・ジャミールや住友商事アメリカ法人などからの支援も今後予定されているという情報もある。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事