コンパクト・ピックアップ 復活の兆し 振り返る驚きのトレンド
公開 : 2019.01.06 06:10
初代シボレー・コロラド/GMC キャニオン(2003年)
GMはふたたびいすゞとの提携のもと、シボレーS10とGMC ソノマの後継モデル開発を行うことにした。
それぞれコロラドとキャニオンの名を与えられた2台のピックアップには、いすゞiシリーズとハマーH3と同じ新プラットフォームが採用され、当初は4気筒と5気筒エンジンだけだったエンジンラインナップにも、2009年モデルからは304psのV8が加えられている。
2012年にコロラドとキャニオンはモデルライフを終えたが、GMから後継モデルが登場することはなく、安価なピックアップを求める顧客に対してGMは、大型モデルのシルバラード1500とシエラ1500のベーシックグレードを勧めている。