日産マキシマ、2019年モデル改良新型(北米仕様) 邦貨374万円〜
公開 : 2018.12.25 16:40 更新 : 2018.12.25 16:43
北米日産のフラグシップ・セダン「日産マキシマ」が、改良新型になりました。2019年仕様は、モデルライフ半ばのマイナーチェンジを受け、内外装が変わっています。画像25枚でご紹介。
8代目 モデルライフ半ばのマイチェン 画像25枚
日産が北米で展開するフラッグシップ・セダン、「日産マキシマ」の2019年モデルが発売された。
外観は、フロントフェイスがLEDヘッドライトを標準装備した新しい顔立ちにアップデート。日産デザイン・アメリカが筆をとったスタイリングで、ボリューム感のあるフロントグリルと「V」の字が深くなったVモーションが特徴だ。
リアエンドのスタイリングは、LEDテールライトを新意匠に変え、4本出しエグゾーストのフィニッシャーを変更し、「SR」グレードには新型スポーツ・リアスポイラーを装備した。
内装は、「ラクダ・タン」と名付けられたセミアニリンのダイアモンド・キルト・レザーが用意された。これは、北米向けGT-Rのプレミアム・インテリアパッケージと同様の設えとなっている。
安全装備については日産セーフティシールド360を設定。また、子ども置き去りの抑止効果が期待されるリアドア・アラートを標準装備した。
アメリカで販売されるグレード展開は、S、SV、SL、SR、プラチナムの5種類。
SRプレミアム・パッケージを選ぶとデュアルパネル・パノラミック・ムーンルーフ、セーフティシールド360、インテリジェント・アラウンドビューモニターなどを搭載。
プラチナム・リザーブパッケージは、専用タイプの19インチ・アロイホイール、後席シートヒーター、ラクダ・タン・セミアニリン・インテリアを採用している。
日産マキシマ(北米仕様2019年モデル)の価格は下記の通り。
マキシマS:3万3950ドル(374万円)
マキシマSV:3万5960ドル(396万円)
マキシマSL:3万8440ドル(424万円)
マキシマSR:3万9530ドル(436万円)
マキシマ・プラチナム:4万1440ドル(457万円)