アウディQ7 来年マイチェンか 7人乗りSUV、内外装をアップデート
公開 : 2018.12.25 20:10
48Vマイルド・ハイブリッド車を増加
インテリアにも変更がもたらされる。現行型のインテリアは、インパネから突き出たディスプレイ、ボタンを多用したコントロール類など、最新世代に比べると古さを感じる。
アウディはその内装を刷新するべく、新しいスタイリングのダッシュボードやデュアルスクリーンのインフォテインメント・システムなどを導入。これにより現在のQ7は2020年代前半まで延命されることとなる。
パワートレイン面では48Vマイルド・ハイブリッドの追加搭載などが行われる。WLTP対応による遅れが生じたせいで販売が停止されたディーゼル・ハイブリッドのQ7 eトロンや、ハイパフォーマンスモデルのS Q7の存続はまだ不明だ。だが情報筋は、昨年リリースされたS Q5が初採用する3.0ℓV6ディーゼル・エンジンをS Q7に搭載するのではないかと仄めかしている。