ランボルギーニLM002、ウルス 新旧SUVが、雪山をランデブー走行

公開 : 2018.12.26 12:20

ランボルギーニLM002、スーパーSUV「ウルス」。猛牛の新旧SUVが、雪山に繰り出しました。LM002は、ポロストリコで完全レストレーションをした1台です。写真20枚。

新型SUV「ウルス」で、販売台数2倍へ

ランボルギーニにとって、2018年は第3のモデルとなるスーパーSUV「ウルス」の発売により、多くの成功を成し遂げた記念すべき年となった。新しい時代を切り開いたウルスの受注は、予想を大幅に上回る勢いだという。

そんな素晴らしい1年を締めくくる「ランボルギーニ・クリスマスドライブ」が、12月13日と14日に開催された。750kmにおよぶツーリングは、運転の楽しみとSUVのスポーティな感触を味わえる冬の山道が舞台。ウルス、そしてその前身となったLM002が白銀の世界を駆け巡った。

ツアーの一行は、ランボルギーニとの親交が深く、サンタアガタにクリスマスツリーを毎年送り届けてくれるブルニコ市を訪問。明るく飾り付けられたショーウィンドウやクリスマスの出店が、魔法のように街を彩った。特別な飾りつけをした店も多く、中には今回訪問した2台のビスケットを焼き上げるという粋な計らいも。

続いて真っ青な空と零下の気温の中で向かったのはブライエス湖。この時期には完全に氷結し、真っ白な雪で覆われる湖面は、雪中走行を試すのに絶好の状態であった。

ウルスは、ランボルギーニが生産拠点を倍に広げるきっかけとなったモデル。8万㎡だった敷地面積は、たった1年で16万㎡に拡張。500人の新規雇用を生み出した。販売台数も、発売前に比べて2019年には2倍になると予想されている。

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