「カルト」なクルマ入門 定番から将来の候補まで 26台

公開 : 2019.01.04 06:10  更新 : 2021.03.05 21:42

シトロエン 2CV(1948年)

ミニやビートル同様、シトロエン2CVもポップカルチャーになくてはならない存在だ。コレクターはこのクルマを4つのタイヤを持つ女神と崇めつつ、単なる自動車ではないのだと主張している。


大抵、2CVのオーナーはクルマいじりを楽しんでおり、フランスで開催されるイベントを訪ねてみても、1台として同じ2CVを見つけることなどできないだろう。

さらに、ボディも考え得るすべての色で塗られ(すべての色で塗られたような1台もある)、車高を上げたり、下げたり、トラクシオン・アヴァンのフロントマスクに換装されたり、ホットロッド風のモディファイを受けたりしている。GSの4気筒エンジンを積んだモデルまで見つけることができた。

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