「カルト」なクルマ入門 定番から将来の候補まで 26台
公開 : 2019.01.04 06:10 更新 : 2021.03.05 21:42
トヨタ・ランドクルーザー(1951年)
1960年代にデビューした40シリーズのトヨタ・ランドクルーザーは、真に収集価値のある4×4モデルの最初の1台であり、2006年、このクルマを彷彿とさせるFJクルーザーが登場したことで、その人気は急速に高まった。
価格の上昇にともない、コレクターたちの注目はより新しい50と60シリーズへと移ってきている。
オーストラリアでは、ランドクルーザーは違ったかたちで人気を集めている。
トヨタは1984年デビューの70シリーズの販売を継続しており、このクルマは決して安くもなければ、最新技術を搭載しているわけでもないが、どこにでも行ける信頼性の高いモデルとして、アウトバック中を探検しつつも、無傷での生還を望む冒険好きからの人気を集め続けている。