世界の放置車両 写真で見る打ち捨てられたクルマたち 25台
公開 : 2018.12.30 06:10 更新 : 2021.03.05 21:42
ジープCJ-6
ジープCJ-6は1955年デビューのCJ-5のストレッチ版であり、より広いオフローダーを求める声に応えたモデルだった。
自国では20年間にわたってベースモデルの陰に隠れた存在だったが、南米では高い人気を誇るジープの1台となっている。写真の誇りにまみれた個体は、チリのアタカマ砂漠で長年太陽にさらされていた車両だ。
英国では少なくとも1万ポンド(140万円)の値が付いており、幸運なら右ハンドルモデルを見つけ出すことも可能だ。
米国市場では、走行可能なCJ-6でも1万ドル(110万円)以下で手に入れることができる。