世界の放置車両 写真で見る打ち捨てられたクルマたち 25台
公開 : 2018.12.30 06:10 更新 : 2021.03.05 21:42
シボレー・アドバンス・デザイン
1947年、シボレーからピックアップモデルのアドバンス・デザイン・シリーズが登場している。このクルマは、第2次世界大戦後、シボレーが初めてゼロから改めて設計を行ったピックアップだった。
70年以上経った現在では、非常に多くのアドバンス・デザインが米国中の空き地や納屋に放置され、年信なファンによって、新たな人生がもたらされるのを待っている。この写真は南カリフォルニアで撮影されている。
レストアのベース車両ではあれば1万ドル(110万円)以下で手に入れることが可能であり、走行可能な車両の場合でも、2万ドル(220万円)といったところだが、完ぺきなレストアをほどこされた個体は時に4万ドル(440万円)にも達する。
英国で正規販売されることはなかったが、輸入された車両を約2万ポンド(281万円)あたりから入手可能だ。