新型メルセデス・ベンツCLAを目撃 AMG 45は422psか

公開 : 2019.01.08 11:10

新型メルセデス・ベンツCLAの撮影に成功。4本出しマフラーのAMG 45、さらにAMG 35をカメラに収めました。シューティングブレークの情報とあわせてレポートします。

もくじ

CESで発表へ AMG 35と45を撮影
サイズは拡大 後席の快適性が向上
シューティングブレークは?

CESで発表へ AMG 35と45を撮影

メルセデス・ベンツは2代目CLAを、北米で開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で発表する。それに先立ち、本誌はCLAのホットバージョンのテスト写真を入手した。

今回目撃されたのはAMG CLA35と45モデル。標準のCLAから数カ月後に発表される予定だ。

小型版CLSとも呼べるようなボディ形状は、比較的軽い偽装を施した状態でテストされていた35モデル(387ps)ではっきり確認できる。また、35モデルは2本出しだが、45モデルでは4本出しになっている。

スペックについてもある程度予想できる。ドイツのある保険会社のサイトから偶然メルセデスAMG A45のスペックが判明したためだ。それによれば、2.0ℓガソリンターボは標準モデルで387ps、Sモデルでは422psを発揮するという。CLAはAクラスと同じ駆動システムを採用しているため、最高出力も共通すると思われる。

英国での発売は6月となる見通しで、先代でも使用されたプラットフォームや2種類から選べるリアサスペンションなど、新型CLAには新型Aクラスの新機能がすべて盛り込まれている。4気筒のガソリン、ディーゼルエンジンはともに改良されるが、注目は磨きのかかった現代的なインテリアだ。

メルセデスの最新のオペレーションシステムであるMBUXが搭載され、デジタルメーターやタッチスクリーンのインフォテインメントシステムが採用されている。シューティングブレークも今年後半に発表される予定だ。

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