007作品に登場する「影が薄い」クルマたち14選
公開 : 2019.01.26 06:10
アストン マーティンDB5(ワールド・イズ・ノット・イナフ、1999年公開)
このクルマが007シリーズに最初に登場したのは1964年公開のゴールドフィンガーだ。それ以来、DB5は007が乗るクルマの象徴的存在として多数の007作品に登場してきた。
1970年代や1980年代の作品からは一時姿を消すも、1990年代に公開された3つの作品すべてには登場した。ワールド・イズ・ノット・イナフにも出演したにはしたのだが、カメオ出演程度の小さなもので、多くの人はその登場すら覚えていないだろう。
作品内での唯一の出演シーンはそのエンディング。Mとその部下がボンドの居場所を特定するためにサーマルカメラを使用するシーンでDB5のシルエットが映り込んでいる程度である。
もちろんDB5の走行シーンも撮影されたが、公開時にはカットされてしまい、お蔵入りとなった。