PSA期待の新型車（2）

プジョー208・208 エレクトリック

現行208は6年にわたって販売されているが、208GTiを除けば、われわれは決してこのクルマを高く評価していなかった。しかし売れ行きは好調で、数年にわたって人気の選択してあり続けた。それがクラストップを目指してモデルチェンジするとなれば、どれほど人気が出るかは想像に難くない、そして、プジョーはそれが実現できると考えている。

さらに広い室内空間と良質なインテリアを実現し、印象的なデザインを身にまとうと思われる。CMPプラットフォームはガソリンん、ディーゼル、電動パワートレインの3種類すべてを搭載可能で、内部の情報筋によれば208GTiはピュアEVとして登場するという。

ヴォグゾールの展望

ヴォグゾールの成功の鍵は、スリークで先進的なコンセプトを生み出してイメージを変革することにある。EVのGT X エクスペリメンタルはそのために生み出された。現行コルサとはまったく異なり、クーペとSUVを組み合わせた先進的なデザインとなっている。

これからのヴォグゾールやオペルが目指す、自由なデザインを象徴している。コンパクトな電動パワートレインのメリットを活かしており、インテリアもシンプルながらハイテクに仕上がってる。

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