2+1+2シートのEV 日産IMsコンセプト デトロイトショーで実車撮影
公開 : 2019.01.15 01:55
自動運転中 前席が15°回転
また、自動運転モードで走行する際は、ヘッドライトとリアのイルミネーションライトがブルーに変わり、前後それぞれのイルミネーションの中央が点滅。これによって、歩行者や周囲のドライバーに自動運転で走行していることを知らせる。
インテリアは、「2+1+2」の独自のシートレイアウトが特徴。リアコンパートメントの中心を占めるのは、両側に小型アウトボードシートを備えた「プレミア」シート。アウトボードシートの背もたれを倒すとアームレストになり、座席中央の背もたれをリクライニングしたり、オットマンを使用することができる。
自動運転時は、フロントシートを内側におよそ15°回転させて、後部座席と会話のしやすい配置に。 ステアリングは格納され、快適にくつろぐことができる広々とした空間が生まれる。