レクサスLCにコンバーチブル コンセプトがデトロイトショーで発表 製品化は?
公開 : 2019.01.15 13:10 更新 : 2019.01.15 13:12
レクサスはLCのコンバーチブルモデルをデトロイトモーターショー2019にて発表しました。製品化は未定ですが、顧客/開発陣ともに、モチベーションは高そうです。製品化された場合は、LC500/LC500hの2本立てになるとAUTOCARは考えます。
もくじ
ー LCもコンバーチブルタイプ
ー 実際に製品化されるなら……
LCもコンバーチブルタイプ
レクサスはLCのコンバーチブルタイプをコンセプトモデルとしてデトロイトモーターショー2019に展示した。
ボディサイズはLCクーペと変わらず、リトラクタブル・ルーフを収めるリアデッキが、コンバーチブル特有のデザインとなる。
ソフトトップ/メタルルーフのどちらになるかは、正式に発表されていない。
レクサス・グループのヴァイス・プレジデント、デイヴィッド・クリストは「われわれがこれまでリリースしたクルマのなかで、もっとも需要のあるモデルです」と、LCコンバーチブルについて説明する。
「われわれレクサスの、将来の方向性を指し示す、とも言えるクルマですね。『わっ』と言わせるモデルだと思っています」とも。
22インチのホイールは、パフォーマンス志向であることを表現している。2+2のレイアウトであることを加味すると、ポルシェ911カブリオレやフェラーリ・ポルトフィーノがライバルとして視野に入るのは自然な流れだろうか。