2018年 英国でほとんど売れなかったクルマ25選 日本車もランクイン
公開 : 2019.01.24 19:10 更新 : 2019.01.25 14:50
10位~6位
10位:マクラーレン・セナ
2018年販売台数:25台
ラ・フェラーリ同様、セナもすでにすべての嫁ぎ先が決まっている限定モデルのハイパーカーであり、2018年中に英国向けの25台すべてがオーナーのもとへと届けられた。
9位:アルファ・ロメオ4C クーペ/スパイダー
2018年販売台数:24台
活気溢れるエンジンとカーボンファイバー製タブ、エキサイティングなデザインといった優れた資質を持ちながら、4Cの販売台数は、同じようなモデルであり、同じようにパフォーマンスに不満が残るロータス・エリーゼの1/3に留まっている。
8位:シボレー・カマロ
2018年販売台数:23台
シボレー製マッスルクーペの販売実績はフォード・マスタングの1%に留まるが、左ハンドルのみの設定で、正規ディーラーが2店舗しかないのであれば、それも当然かも知れない。
7位:ホンダNSX
2018年販売台数:19台
驚くほど複雑なシステムを与えられて復活したホンダ製ハイブリッドスーパーカーは、その多くのメリットにもかかわらずドライバーを置き去りにしてしまっている。フェイスリフトによって販売は上向くかも知れない。
6位タイ:シボレー・コルベット
2018年販売台数:18台
C7世代は史上最高のコルベットと言われながら、それが販売には結びついていないが、その理由は左ハンドルだけにあるわけではないだろう。ミッドシップとなって近々登場予定のC8で状況は変わるかも知れない。
6位タイ:スバル・レヴォーグ
2018年販売台数:18台
レヴォーグという興味深いモデル名も、英国のバイヤーの興味を引くには不十分であり、18台という販売実績の大半が広報車両だろう。もっと人気が出ても良いクルマだ。