世界のメーカー　起源となったクルマたち　後編

公開 : 2019.01.27 17:10　　更新 : 2019.05.04 13:03

ジープ（1953年）

ウィリーズはジープの生産を1953年まで続けたが、その後カイザーモータースに吸収され、1963年にはカイザージープとして生まれ変わった。はじめは戦時中のジープをアップデートしたものを販売していたが、ステーションワゴンのワゴニアを発表し人気となった。3770cc6気筒エンジンを搭載し、後輪駆動と四輪駆動から選択することができた。

ジープはアメリカンモーターズコーポレーション（AMC）の一員となり、1987年にはAMCはクライスラーに買収された。現在はフィアット・クライスラー・オートモビルでも重要なブランドとなっている。

ロータス（1953年）

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