今は亡きブランドが世に送り出した最高なクルマたち22選 後編

公開 : 2019.01.25 19:10  更新 : 2019.05.04 13:03

サーブ900エアロ/SPG(1984年)

サーブ900エアロ(北米市場ではサーブ900 SPG)をもって、サーブはドイツの競合車種とも十分に張り合えるということを証明したかった。初期のプロトタイプは900ターボの車体に160psを出力する4気筒ターボエンジンを載せて作られた。

他の900と差別化するために、ユニークな3スポークのホイールや、腹下が黒樹脂になっているのが900エアロの特徴だ。リアフェンダーに装着されているインテークはメルセデス・ベンツのW201に同じものがあるのを連想させるデザインとなっている。

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