新型ルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)外観を発表 ハイブリッド仕様も登場へ
公開 : 2019.01.29 18:18 更新 : 2019.01.29 18:41
新型ルノー・ルーテシアの外観が公開されました。5代目となる新型は、ボディサイズは小さく、車内は大きくなります。エンジン、内装、ハイブリッド車種についてご紹介しましょう。
5代目ルノー・ルーテシア
ルノーは、第5世代のルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)の外観を発表した。正式発表は、3月のジュネーブ・モーターショーで行われる。
ボディサイズを小さくした一方、室内空間は拡大されている。同社は、進歩的なエクステリア・デザイン、画期的な車内デザイン、革新的なテクノロジーという3本の柱が、開発のキーワードだという。
過去4世代がルノーのベストセラーとして成功し、従来型となる4代目は2012年から2018年まで毎年セールスを増やすという異例のモデルになった。いまや欧州で2番目に売れるクルマとなった理由について、同社は「デザイン」が良かったからだと考えている。
5代目となる新型は、日産-ルノー-三菱アライアンスのCMF-Bプラットフォームを採用。
・全長:4048mm(従来型比マイナス14mm)
・ホイールベース:同マイナス6mm
車高は、場所によっては30mmも低くなっている。またウエイトについても、ホワイトボディの重量を比較すると従来型比マイナス22kgと軽量なのだ。