アストン・マーティン、ベッツが退任か
公開 : 2013.05.01 12:12 更新 : 2017.06.01 01:52
アストン・マーティンのボス、ウルリク・ベッツが今年の末にもCEOの座を退くことになった。今年の11月で70歳となるベッツは、2000年7月にCEOおよびチェアマンとしてアストン・マーティンに加わった。その後、クウェートの企業の投資をバックにデイビッド・リチャーズが2007年に会社の経営に加わっている。
彼の功績としてはDB9を成功させたことが最も大きく採り上げられる。そして、ニューポート・バグネルからゲイドンへの移転を監督し、アストン・マーティンの現代化に大きな功績を残した。
アストン・マーティンのスポークスマンはこの噂についてコメントすることを拒否している。しかし、AUTOCARは、その後任がこの夏にも指名されると見ている。
また、アストンのチーフ・プラットフォーム・マネージャであり、One-77の開発で有名だったクリス・ポリットも、テスラで重要なポストにつくため会社を去っている。