2019年のBMW日本法人 7シリーズは夏 8のカブリオレ/Mは?
公開 : 2019.02.04 06:10
i3 年内アップデート
「電気自動車分野でのリーダーシップを発揮しながら、2019年にはi3をアップデートしバッテリ容量をさらに増やしてまいります。まだ正確な航続距離は発表できませんが、欧州仕様では日常の使用状況における実際の走行距離が最大260kmに達しています」
「2013年にi3を発表したことで、BMWグループは早い段階で電気自動車の分野におけるパイオニアの地位を確立しました。2018年にはグループ全体で14万台以上の電動化モデルを販売し、その結果世界中で30万台を超える電動化モデルが走行しています」
「2021年までにBMWグループは電気のみで走行するモデルを4車種に増やします。i3、iX3、i4、そしてiNextです。2025年までには少なくとも12モデルまで増加することになります。プラグイン・ハイブリッドを含めますとその数は25モデルになる予定です。そして電動化モデルをより身近に感じていただけるようにBMW iの販売チャンネルを強化して参ります。2019年1月時点で日本のお客様は合計184の販売店を通じて、プラグイン・ハイブリッド・モデルのi パフォーマンスとiモデルをお買い上げいただけるようになりました」
プロダクト・ジーニアスの増強
「BMW i、ミニ、BMWモトラードなど、当社のブランドは車両を販売するだけではありません。わたし達はお客様と接点を持ったその瞬間から、当社のブランドを経験していただきたいと思います。そのためにディーラーの強化を継続して行っています。さらにBMWやミニの販売店ではプロダクト・ジーニアスを増やしています。彼らの仕事は販売することではなく、お客様に製品の良さをお伝えすることです。2014年以降プロダクト・ジーニアスを10倍にし、さらに増やす予定です」
「このように2019年は、わたし達は多角的に活動を進めてゆきます」